私の不安は紫なのだと。 一匹のねこのまわりを紫が彩っていた。ねこは気づかない、紫色でない自分は自分ではないということに。黒に溶け込む紫が、さらにねこを孤独にする。
紫猫
kira
TSUNE
Nimu ANO
桐山昌弘